収穫はいつまで?結論
ダイコンの収穫は、中間地の目安で11月上旬〜12月中旬ごろです。寒冷地では10月下旬〜12月上旬ごろ、暖地では11月中旬〜12月下旬ごろが目安になります(下の表を確認してください)。「いつまで」という期限は、この目安の期間の終わりだと考えてください。期間を過ぎて収穫が遅れると、根が育ちすぎてすが入ったり割れたりすることがあります。
種まきや間引きの時期については、姉妹記事「ダイコンの種まき時期は?9月からでもまだ間に合う?」「ダイコンの間引きはいつ?回数とタイミングを解説」もあわせて確認してみてください。
ダイコンは深型プランター(容量20L以上・深さ30cm以上)で育てる根菜です。種まきからおよそ70〜90日が収穫の目安で、根の頭が土からふくらんで見えてきたら収穫のサインです。
収穫のタイミングの見極め方
収穫のタイミングは、土から見える根の頭の太さと葉の様子の両方で判断します。根の頭が十分に太って土からのぞいて見えるようになったら、試しに1本抜いてみましょう。
収穫期間の終わりに近づくほど根が育ちすぎやすく、すが入ったり割れたりする失敗が増えます。目安の期間内でも、根が十分な太さに育っていれば早めに収穫してかまいません。
ダイコンは涼しくなる前にまくと花芽が立つ(とう立ち)という失敗もありますが、これは種まきの時期に関わる話です。収穫の時期そのものは、気温が下がって根がじっくり育ったあと、目安の期間内で見極めます。
収穫の手順
- 葉の茂り具合を見て、株全体がしっかり育っているか確認します。
- 根の頭が土からふくらんで見えてきたら、収穫のサインです。
- 試しに1本抜いてみて、太さを確認します。
- 十分な太さに育っていたら、真上にゆっくり引き抜いて収穫します。
- 収穫の目安期間の終わりに近づいている場合は、抜き遅れないよう早めに収穫をすませます。
- 収穫が遅れた株は、すが入ったり割れたりしていないか切り口を確認します。
- 収穫する直前まで、土の表面が乾いたらたっぷり水をあげる基本を続けます。
よくある失敗
- 収穫の目安期間を過ぎてもそのままにしてしまった。根が育ちすぎて、すが入ったり割れたりすることがあります。
- 根の頭の太さを確かめずに、早すぎるタイミングで収穫してしまった。葉の様子や根の頭の太さを見ながら、試しぬきで確認しましょう。
- 土に石やかたい土のかたまりが残っていて、又根(根が枝分かれすること)になってしまった。
- 涼しくなる前に種をまいてしまい、とう立ちして根が十分に育たなかった。
- 間引きが遅れて、根が太らないまま収穫時期を迎えてしまった。
品種によって収穫までの日数や大きさの目安は多少前後します。迷ったら、購入した種のパッケージの表示も確認してみてください。
