収穫はいつ?結論
ショウガの収穫は、中間地の目安で10月上旬〜11月下旬ごろです。寒冷地では少し遅く10月下旬〜12月中旬ごろ、暖地では少し早く9月下旬〜11月中旬ごろが目安になります(下の表を確認してください)。収穫のあとの片付けも、寒さが来る前(霜が降りる前)に終えておくのが安心です。
植え付けの時期については、姉妹記事「ショウガの植え付け時期はいつ?買った生姜でも育つ?」もあわせて確認してみてください。芽が出ないときの対処は「ショウガ(生姜)の芽が出ない原因は?植え付け後に出ないときの対処」でまとめています。
収穫した新生姜を来年の種ショウガとして保存できるかという質問もよくありますが、家庭では冬のあいだ温度と湿度を保つのが難しく、傷みやすいのが実情です。翌春に種ショウガを買い直すのが確実な方法です。
なぜ寒くなる前なのか
ショウガは寒さに弱い野菜です。収穫が遅れて寒さが来る前に終えられないと、株が傷んでしまうことがあります。目安の期間のうちに、収穫と片付けまでを済ませておきましょう。
涼しくなってくると生育のペースも落ち着くので、10〜11月の水やりは少し控えめ(目安は2日に1回ほど)にしていきます。収穫が近づく時期は、土の様子を見ながら水やりの頻度を落としていってかまいません。
新生姜をそのまま種ショウガとして保存する方法もありますが、家庭の環境では冬の低温や湿度の管理が難しく、保存中に傷んでしまうことが多いです。無理に保存にこだわらず、食べきる分だけ収穫して、種ショウガは春に買い直すと考えておくと気が楽です。
収穫の手順
- 10月に入ったら、下の表で自分の地域の気候区分の収穫時期を確認します。
- 涼しくなってきたら、水やりの頻度を少し控えめ(目安は2日に1回ほど)にしていきます。
- 葉の様子を見ながら、晴れた日を選んで株を掘り上げます。
- 寒さが来る前(霜が降りる前)に、収穫と片付けの両方を終えるようにします。
- 食べる分を収穫したら、残った株や葉を片付けて土を休ませます。
- 来年も育てたい場合は、春になってから新しく種ショウガを買う準備をしておきます。
よくある失敗
- 収穫を先延ばしにしてしまい、寒さが来る前に収穫と片付けを終えられず、株が傷んでしまった。
- 涼しくなっても夏と同じ頻度で水やりを続けてしまい、土が過湿になっていた。
- 収穫した新生姜をそのまま種ショウガとして保存しようとしたが、冬のあいだに傷んでしまった。
- 収穫のタイミングばかり気にして、片付けまで気が回らず霜に当ててしまった。
その年の気温によって、収穫に適した時期は多少前後します。迷ったら、植え付けに使った種ショウガのパッケージの表示もあわせて確認してみてください。
