収穫はいつまで?結論
シソの収穫は、中間地の目安で6月中旬〜9月下旬ごろです。寒冷地では7月上旬〜10月中旬ごろ、暖地では6月上旬〜9月中旬ごろが目安になります(下の表を確認してください)。収穫は週1回ペースが目安です。
秋、日が短くなるころに花の穂(花穂)が出ると、葉の収穫は終盤に近づきます。花穂が出て葉が小さくかたくなるのは、季節の終わりに向かう自然な経過で、異常ではありません。
水切れや肥料切れで弱って見える場合の対処は姉妹記事「シソが枯れる原因は?水切れと肥料切れの見直し方」、葉にできる白い点などの見分け方は姉妹記事「シソの葉が白い点に?ハダニ対策と見分け方」もあわせて確認してみてください。
なぜ早めに採るのか
収穫がおくれると葉が大きくかたくなり、食感や香りも落ちやすくなります。大きく育った葉から順に早めに摘むことで、株の負担が減り、新しい葉が育ちやすくなります。
シソは丈夫で育てやすい和風ハーブですが、収穫を続けることで株が若い葉を次々に出し続けます。収穫をためらって葉をためこむと、株全体の勢いが落ちることもあります。
秋に花穂が出はじめると、株の栄養が花や種のほうに向かい、葉の収穫は終盤になります。花穂が出たら、残っている葉を早めに収穫してしまうのがおすすめです。
収穫の手順
- 大きく育った下のほうの葉から、週1回ペースを目安に収穫します。
- 葉を摘むときは、茎を傷めないよう葉の付け根からていねいに切り取ります。
- 収穫がおくれて葉が大きくかたくなっている場合は、見つけたら早めに摘み取ります。
- 秋に花穂が出てきたら、残っている葉を早めに収穫します。
- 花穂はそのまま「穂じそ」として食べられます。摘み取らずに実をつけさせると、種を採ることもできます。
- こぼれた種から翌年また芽が出てくることもあるので、種を採りたい場合は花穂をそのまま残しておきます。
- 10月ごろ、収穫が終わったら株を抜いて撤収・片付けをします。
よくある失敗
- 収穫をためらって葉を大きくしすぎてしまった。葉が大きくかたくなる前に、下のほうから早めに摘みましょう。
- 秋に花穂が出たのを見て、弱っている・病気だと心配してしまった。日が短くなる秋の自然な経過なので、心配しすぎなくて大丈夫です。
- 収穫の目安期間を過ぎてもそのままにしてしまった。葉が大きくかたくなり、株全体の勢いも落ちやすくなります。
- 花穂をすぐに切り取ってしまい、穂じそや種を楽しめなかった。残しておくと穂じそとして食べられたり、種が採れたりします。
- 10月を過ぎても片付けずに放置してしまった。撤収・片付けの時期(中間地で10月ごろ)を目安に株を整理しましょう。
品種や育て方によって収穫できる期間は多少前後します。迷ったら、株全体の葉の様子も見ながら判断してください。
