収穫は「いつ」がいい?結論
ミョウガの収穫(花みょうが)は、中間地の目安で8月上旬〜9月下旬ごろです。週に1回ほどのペースで、つぼみが育つたびに繰り返し収穫します(寒冷地は8月中旬〜10月上旬ごろ、暖地は7月下旬〜9月中旬ごろが目安です。下の表を確認してください)。
食べる部分は「花みょうが」と呼ばれるつぼみで、花が開ききる前に株もとから採るのがコツです。開いてしまうと味や食感が落ちやすいので、株もとをこまめにのぞいて、つぼみが顔を出したタイミングで採るようにしましょう。
ミョウガは深型プランター(深さ25cm以上)・株分け苗3〜4株で育てる、一度植えれば毎年花みょうがが収穫できる多年草です。日陰〜半日陰(直射日光や乾燥が苦手)を好み、水やりはやや多めが目安です。
植えた年はほとんど収穫できず、本格的な収穫は2年目から始まります。初年度に収穫が少なくても、株がまだ育っている途中なので心配しすぎないようにしましょう。
なぜ花が開く前に採るの?
ミョウガは直射日光や乾燥で葉が傷むという、いちばん多い失敗があります。半日陰に置き、株もとをおおって乾燥を防ぐことで、葉だけでなく花みょうがの育ちも安定します。株もとをおおう作業は、中間地の目安で5月上旬〜5月下旬ごろに済ませておきます。
ミョウガは乾燥に弱く、水切れが続くと花みょうがの数が減ってしまいます。収穫シーズンに入るころは特に、株もとを乾かさないよう水やりに気をつけましょう。
植えた年はほとんど収穫できないのも、ミョウガならではの特徴です。株分け苗を植えてから株が充実するまで時間がかかるため、本格的な収穫は2年目からになります。
花みょうがは花が開く前のつぼみの状態がいちばんおいしく食べられる時期です。開花が進むと味や食感が落ちるので、収穫シーズンはこまめに株もとを確認する習慣をつけましょう。
収穫の手順
- 収穫シーズン(中間地の目安で8月上旬〜9月下旬ごろ)に入ったら、株もとをこまめにのぞきます。
- 土から顔を出したつぼみ(花みょうが)を見つけたら、花が開く前に株もとから折り取るか、はさみで切り取ります。
- 週に1回ほどのペースで、つぼみが育つたびに繰り返し収穫します。
- 収穫の時期は、株もとが乾かないよう水やりを続けます。水切れが続くと花みょうがの数が減ります。
- 収穫が終わったつぼみの周りにも次のつぼみが出てくるので、引き続き株もとを確認します。
- 植えた年は収穫が少なくても、株づくりの期間と考えて無理に収穫しすぎないようにします。
よくある失敗
- 花みょうがが開いてから収穫してしまった。開花が進むと味や食感が落ちるので、つぼみのうちに採りましょう。
- 株もとをおおう作業を忘れ、直射日光や乾燥で葉が傷んでしまった。半日陰に置き、株もとをおおっておきましょう。
- 収穫シーズンに水やりを怠り、花みょうがの数が減ってしまった。株もとを乾かさないよう水やりを続けましょう。
- 植えた年にほとんど収穫できないことを失敗と思い込んでしまった。本格的な収穫は2年目からが目安です。
- 株もとを長く確認せず、つぼみが開いてしまうまで気づかなかった。収穫シーズンはこまめにのぞく習慣をつけましょう。
株の充実具合によって収穫できる時期や量は多少前後します。植えた年は無理に収穫しすぎず、株を育てることを優先しましょう。
