種まきは「いつ」がいい?結論
小ネギ(葉ネギ)の種まきは、中間地の目安で3月下旬〜5月中旬ごろです。寒冷地では少し遅く4月上旬〜5月下旬ごろ、暖地では少し早く3月中旬〜5月上旬ごろが目安になります(下の表を確認してください)。
目安の期間が1か月半ほどとゆとりがあるので、一度に全部まかずに、数回に分けて時期をずらしてまく「ずらしまき」をすると、収穫できる時期を長く楽しめます。
標準プランター(深さ15cm以上)があれば、ベランダでも育てられます。切っても切ってもまた伸びる、薬味に便利な野菜です。
なぜ種まきの時期が重要なの?
小ネギは乾燥に強い一方で過湿には弱く、土が乾いたら水やりというのが基本です。種まきから発芽するまでは土を乾かさないように気をつけ、発芽後は土の様子を見ながら水やりの頻度を調整しましょう。
種まきの時期がずれると、そのあとの間引きや収穫(切り戻し収穫)のタイミングも後ろにずれていきます。種まきの日を記録しておくと、その後の作業タイミングを逆算しやすくなります。
種をまきすぎると育ちが悪くなることもあります。密になりすぎないようにまくことが、間引きの手間を減らすことにもつながります。
日なた〜半日陰で育てられる野菜なので、置き場所に多少の余裕があるのも種まきを計画しやすい理由のひとつです。
種まきから収穫までの手順
- 標準プランター(深さ15cm以上)や畑に、種を密になりすぎないようすじまきします。
- 土をかぶせたら、たっぷり水をあげます。発芽するまでは土を乾かさないようにしましょう。
- 発芽がそろうまでは、土が乾かないようこまめに水やりをします。
- 発芽がそろったら、育ちのよい株を残して間引きをします。
- 間引きのあとに追肥をします。量はお使いの肥料のパッケージ表示にあわせてください。
- 種まきの時期を数回に分けておくと、収穫の時期も分散します。
- 育った株から、根もとを残して切り取って収穫します。切り方が浅いと再生しにくいので、株もとを残すように切りましょう。
よくある失敗
- 気候区分を確認せず、目安の期間からずれた時期にまいてしまった。下の表で気候区分ごとの時期を確認してから種をまきましょう。
- まきすぎて育ちが悪くなってしまった。種は密になりすぎないようにまきましょう。
- 発芽するまでの水やりを忘れて葉先がかれてしまった。乾燥に弱いので、発芽するまでは土を乾かさないようにしましょう。
- 一度に全部まいてしまい、収穫が一時期に集中してしまった。ずらしまきをしておくと、長く収穫を楽しめます。
- 収穫のときに切り方が浅く、再生しにくくなってしまった。株もとを残すように切りましょう。
品種によって種まきに適した時期は多少前後します。迷ったら、購入した種のパッケージの表示も確認してみてください。
