追肥はいつ・何回?結論
ハクサイの追肥は、種まきや苗植えのあとから始めます。中間地の目安は9月中旬〜10月中旬ごろで、2週間おきに行うのが基本です(寒冷地はやや早め、暖地はやや遅めが目安です。下の表で気候区分ごとの時期を確認してください)。
追肥の時期は、玉が巻きはじめる前後にあたります。栄養が足りないと、寒さが来るまでに玉がしっかり巻ききらないことがあるので、このタイミングを逃さないことが大切です。
苗の植え付け時期そのものは、姉妹記事「ハクサイの苗の植え付け時期はいつ?防虫ネットは必須?」もあわせて確認してみてください。
ハクサイは深型プランター(容量20L以上)・1株で育てられます(プランターなら小さく育つミニ白菜がおすすめです)。生育しやすい気温はおよそ15〜20度前後で、日なた(1日6時間以上)でよく育ちます。玉が巻きはじめたら水切れに注意しましょう。
なぜ追肥のタイミングが大事なの?
ハクサイでいちばん多い失敗は、まきどき・植えどきが遅れて、寒さが来るまでに玉がしっかり巻ききらないことです。追肥が足りないと、玉を巻くための栄養も不足してしまいます。
だからこそ追肥は玉が巻きはじめる前後の時期に、2週間おきに続けます。株の間隔がせまいと葉が茂りすぎて玉が育たないので、追肥のタイミングで株まわりの様子も見てあげましょう。
虫食いで外葉が傷むと生長が鈍ります。追肥と合わせて、外葉の様子や防虫対策も確認しておくと安心です。
水やりは、玉が巻きはじめたら水切れに注意が必要です。追肥をしても水が足りないと栄養が行き渡らないので、土の表面の乾き具合もあわせて見てあげましょう。
追肥の手順
- 種まき、または苗植えが終わったら、根づくまで様子を見ます。
- 中間地の目安で9月中旬ごろから、2週間おきの追肥を始めます(下の表で気候区分ごとの時期を確認してください)。
- 化成肥料など、お使いの肥料のパッケージ表示にあわせた量を株のまわりにまきます。
- 追肥のタイミングで、外葉に虫食いがないかもあわせて確認します。
- 玉が巻きはじめたら、土の表面が乾いたらたっぷり水やりをします。
- 寒さが近づいたら、外葉をしばって防寒対策をします。
- 玉がしっかり巻いたら収穫します。
よくある失敗
- 追肥を忘れてしまい、玉を巻くための栄養が足りなくなった。2週間おきを目安に、カレンダーで確認しながら続けましょう。
- 種まき・植え付けの時期そのものが遅れて、寒さが来るまでに玉がしっかり巻ききらなかった。植え付け時期は姉妹記事もあわせて確認しましょう。
- 虫食いで外葉が傷んだまま放置してしまった。追肥のタイミングで外葉の様子も見てあげましょう。
- 株の間隔がせまいまま育ててしまい、葉が茂りすぎて玉が育たなかった。
- 肥料の量を感覚でまいてしまった。お使いの肥料のパッケージ表示にあわせた量を守りましょう。
品種や肥料の種類によって追肥の回数や時期は多少前後します。迷ったら、お使いの肥料のパッケージの表示も確認してみてください。
