枯れる原因は3つ(結論)
バジルが枯れてしまう原因は、主に3つあります。水切れ、気温の低下(寒さ)、そして花のつぼみを放置してしまうことです。バジルは乾燥に弱く暑さを好むハーブなので、水やりと気温の変化に気を配ることが長く収穫を続けるコツです。
植付けの中間地の目安は5月中旬〜6月中旬ごろです。寒冷地では6月中旬〜7月中旬ごろ、暖地では5月上旬〜6月上旬ごろが目安になります(下の表を確認してください)。葉を増やすための先端を摘む作業については、姉妹記事「バジルの摘心はいつ?先端を摘むタイミングとやり方」もあわせて確認してみてください。
バジルは標準プランター(深さ15cm以上)に1株で育てられ、日なた(1日6時間以上)でよく育ちます。生育に適した気温はおよそ20〜30度で、15度を下回ると弱り始めます。
なぜ枯れるのか
バジルは乾燥に弱く、水切れで葉がしおれやすい性質があります。土の表面が乾く前にたっぷり水をあげるのが基本です。
バジルは寒さにも弱く、気温が下がると株が弱ってしまいます。秋が深まり気温が下がってくるのは、撤収の時期(中間地の目安で10月中旬〜10月下旬ごろ)が近づいているサインでもあります。
花のつぼみがついたまま放置すると、株の体力が花や種のほうに使われて葉が育たなくなり、全体に勢いがなくなってきます。こまめに先端を摘む(摘心)ことで、葉の収穫を長く続けられます。
- 葉がしおれてパリパリしている水切れの可能性/土が乾く前にたっぷり水やり
- 気温が下がる時期に弱ってきた寒さの可能性/室内へ取り込む、または撤収を検討
- 花のつぼみがついたまま葉が育たないつぼみ放置の可能性/先端を摘む(摘心)
立て直しの手順
- 土の表面を確認します。乾いていたら、たっぷり水をあげます。
- 気温が下がってきていないか確認します。夜間の気温が下がる時期なら、鉢植えは室内に取り込むことも検討します。
- 花のつぼみがついていたら、先端を摘んで取り除きます。
- 枯れてしまった葉や枝は、見つけたしだい取り除きます。
- 茎を切ったときに切り口の内側が緑色かどうかを確認します。緑色が残っていれば、持ち直す見込みがあります。
- 立て直したあとも、土が乾く前にたっぷりという水やりのリズムを続けます。
よくある失敗
- 土が乾いているのに気づかず、水切れで葉をしおれさせてしまった。
- 気温が下がってきたのに屋外に出したままにしてしまった。
- 花のつぼみに気づかず放置してしまい、葉が育たなくなった。
- 先端を摘む(摘心)のタイミングを逃してしまった。姉妹記事もあわせて確認しましょう。
- 水のやりすぎで土がいつも過湿になっていた。
枯れたように見えても、茎の内側がまだ緑色なら持ち直すことがあります。ただし根まで傷んでいる場合は難しいこともあるので、様子を見ながら判断してください。
