追肥はいつ・何回?結論
タマネギの追肥は、秋に苗を植え付けたあとから始めます。中間地の目安は12月上旬〜2月中旬ごろで、2週間おきに行うのが基本です(寒冷地はやや早め、暖地はやや遅めが目安です。下の表で気候区分ごとの時期を確認してください)。植え付けの時期については、姉妹記事「タマネギの苗の植え付け時期はいつ?遅れるとどうなる?」もあわせて確認してみてください。
追肥は2月中旬ごろまでを目安に終えるのが基本です。これより遅くまで続けると、球が大きく育たなかったり、花芽が伸びて食べにくくなったりすることがあります。
タマネギは標準プランター(横60cm・容量15L以上)に8〜10株ほどが目安の野菜です。生育しやすい気温はおよそ15〜20度前後で、日なた(1日6時間以上)でよく育ちます。
水やりは、土の表面が乾いたら与える程度で十分です。冬は生育がゆっくりなので控えめに、球が育つ春先はやや多めにするのが目安です。多湿は病気のもとになるので、水のあげすぎには注意しましょう。
なぜ追肥の止め時が大事なの?
タマネギでいちばん多い失敗のひとつが、追肥が遅いことです。追肥が遅れると、球が大きく育たなかったり、花芽が伸びて食べにくくなったりします。だからこそ追肥は植え付けのあとから2週間おきに続け、2月中旬ごろまでに終えるのが目安になっています。
追肥のタイミングを逃さないためには、植え付けの時期を目安どおりに終えておくことも大切です。植え付けが遅れると、そのあとの追肥のタイミングも後ろにずれてしまいます。
追肥が終わるころには、株もとに土を寄せる作業もはじまります。球が土から出てこないよう、追肥のタイミングとあわせて株まわりの土の様子も見てあげましょう。
水やりは、土の表面が乾いたら与える程度で十分です。多湿は病気のもとになるので、追肥のときも水のあげすぎには注意しましょう。
追肥の手順
- 秋の植え付けが終わったことを確認します(植え付けの時期は姉妹記事もあわせて確認してください)。
- 中間地の目安で12月上旬ごろから、2週間おきの追肥を始めます(下の表で気候区分ごとの時期を確認してください)。
- 化成肥料など、お使いの肥料のパッケージ表示にあわせた量を株から少し離してまきます。
- 2月中旬ごろを目安に、追肥を終えます。これより遅くまで続けると球が大きく育たなかったり花芽が伸びやすくなります。
- 追肥が終わったら、株もとに土を寄せて球が土から出ないようにします。
- 水やりは土の表面が乾いたら与える程度にし、多湿にならないよう加減します。
よくある失敗
- 追肥が遅くまで続いてしまった。球が大きく育たなかったり、花芽が伸びて食べにくくなったりします。2月中旬ごろまでを目安に終えましょう。
- 植え付けが遅れて、追肥のタイミングも後ろにずれてしまった。植え付けの時期は姉妹記事もあわせて確認しましょう。
- 肥料の量を感覚でまいてしまった。お使いの肥料のパッケージ表示にあわせた量を守りましょう。
- 冬のあいだも水をあげすぎてしまった。多湿は病気のもとになるので、土の表面が乾いてから与える程度にしましょう。
- 株もとに土を寄せる作業を忘れてしまった。球が土から出てきてしまうので、追肥のあとに忘れずに行いましょう。
品種や肥料の種類によって追肥の回数や時期は多少前後します。迷ったら、お使いの肥料のパッケージの表示も確認してみてください。
