間引きはいつ?結論
オクラの間引きは、中間地の目安で5月中旬〜6月中旬ごろです。暖地ではもう少し早く5月上旬〜6月上旬ごろ、寒冷地ではやや遅く6月中旬〜7月中旬ごろが目安になります(下の表で気候区分ごとの時期を確認してください)。
オクラは1か所に3〜4粒の種をまくので、芽が出そろったら、そのままにせず間引きをして育ちのよい株を残すことが大切です。
種まきの時期については、姉妹記事「オクラの種まきはいつから?発芽をそろえるコツ」もあわせて確認してみてください。間引きのあとは追肥が続くので、姉妹記事「オクラの追肥はいつ?タイミングと頻度の目安」も確認しておくと見通しが立てやすくなります。
なぜ間引きが大事なの?
オクラは間引きをしないまま放置すると、株が育たず実つきも悪くなるという、よくある失敗があります。1か所に複数の芽が育ったままだと、1本1本に十分な日当たりや栄養が行き渡らないためです。
オクラは日なた(1日6時間以上)でよく育つ野菜です。株が混み合っていると、株どうしで日光を取り合ってしまい、せっかくの日当たりのよさを活かせません。
間引くときは、残す株の根を傷つけないよう気をつけます。無理に引き抜くと、残した株の根も一緒に傷んでしまうことがあります。
間引きのあとは土の表面が乾いたらたっぷりの水やりを続け、根がしっかり根づくのを待ちながら、追肥の時期に備えます。
間引きの手順
- 芽が出そろったら、育ちのよい株を見きわめます。
- 残す株を決めたら、ほかの株をはさみで株もとから切るか、ゆっくり引き抜いて間引きます。
- 間引くときは、残す株の根を傷つけないよう無理に引っぱらないようにします。
- 間引きが終わったら、抜いた跡の土を軽く寄せておきます。
- 間引きのあとも、日なた(1日6時間以上)の環境を保ちます。
- 土の表面が乾いたらたっぷり水をあげ、残した株がしっかり根づくのを助けます。
よくある失敗
- 間引きをしないまま放置してしまった。株が育たず実つきも悪くなるので、芽が出そろったら早めに間引きましょう。
- 間引くときに残す株の根を傷つけてしまった。株もとを強く引っぱらず、はさみで切るかゆっくり引き抜きましょう。
- 間引きのタイミングを気にするあまり、種まきの時期そのものが遅れてしまった。暖かくなってから種をまくことが発芽をそろえる近道です。
- 間引きのあとの水やりを忘れてしまった。根づくまでは土の表面が乾いたらたっぷり水をあげましょう。
残す株の本数は育て方によって多少前後します。迷ったら、購入した種のパッケージの表示も確認してみてください。
