タネまきは「いつ」がいい?結論
エダマメ(枝豆)のタネまきは、中間地の目安で5月上旬〜5月下旬ごろです。寒冷地では少し遅く5月下旬〜6月中旬ごろ、暖地では少し早く4月下旬〜5月中旬ごろが目安になります(下の表を確認してください)。
気温が十分に上がってからまくことが大切です。生育に適した気温はおよそ20〜25度で、気温がまだ低いうちにまくと発芽が進みにくくなります。「芽が出ない」と感じたときは、タネまきの時期そのものが早すぎたことも原因のひとつです。詳しくは姉妹記事「エダマメ(枝豆)の芽が出ない原因は?発芽しないときの見直し方」もあわせて確認してみてください。
深型10号(容量15L以上)に4〜5粒まきで育てられる、日なた(1日6時間以上)を好む野菜です。
なぜタネまきの時期が重要なの?
エダマメは気温が低いうちにまくと発芽に時間がかかったり、そのまま芽が出なかったりすることがあります。中間地の目安期間は、気温が20〜25度に近づいていく時期に合わせて設定されています。
発芽には土を乾かさないことも欠かせません。中間地ではタネまきにあたる5月は、発芽するまで毎日の水やりが目安です。発芽後、根が張るまでは2日に1回ほどに控えます。
タネまき直後や発芽したてのころは、鳥に食べられやすいという特徴もあります。まいた種や出たばかりの芽をそのままにしておくと、せっかく発芽しても食べられてしまうことがあるので、気になる場合は防鳥ネットなどで覆っておくと安心です。
タネまきの時期が決まると、間引きや株もとに土を寄せる作業、花が咲いてからの水やり調整のタイミングも見通しやすくなります。
タネまきから収穫までの手順
- 深型10号(容量15L以上)や畑に、1か所あたり4〜5粒を目安にタネをまきます。
- 土をかぶせたら、たっぷり水をあげます。発芽するまでは土を乾かさないようにしましょう。
- まいた場所に鳥がついばんだような跡や穴がないか確認し、気になる場合は防鳥ネットなどで覆います。
- 発芽がそろったら、育ちのよい株を残して間引きをします。
- 根が張ってきたら、株もとに土を寄せます。
- 花が咲いてからさやが育つ時期は水切れに注意し、水やりを続けます。
- さやがふくらんできたら、収穫のタイミングを見きわめましょう。
よくある失敗
- 気温がまだ低いうちにタネまきをしてしまった。中間地の目安(5月上旬〜5月下旬ごろ)を確認してからまきましょう。
- タネまき直後の水やりを忘れて土が乾いてしまった。発芽するまでは土を乾かさないことが大切です。
- 鳥害に気づかず対策をしないままにしてしまった。タネまき直後や発芽したてのころは特に注意が必要です。
- 肥料をあげすぎてしまった。葉ばかり茂ってさやが少なくなることがあるので、量はお使いの肥料のパッケージ表示にあわせましょう。
- 花が咲いたころの水やりを控えすぎてしまった。さやがつきにくくなるので、この時期は水切れに特に注意しましょう。
品種によってタネまきに適した時期は多少前後します。迷ったら、購入した種のパッケージの表示も確認してみてください。
