芽が出ない原因は3つ(結論)
エダマメ(枝豆)の芽が出ない原因は、主に3つあります。土が乾いて種が十分に水を吸えなかった、まきどきの気温がまだ足りなかった、そして鳥に食べられてしまった、です。タネまきの時期そのものが合っているかどうかも、あわせて確認してみましょう。
タネまきの中間地の目安は5月上旬〜5月下旬ごろです。寒冷地では5月下旬〜6月中旬ごろ、暖地では4月下旬〜5月中旬ごろが目安になります(下の表を確認してください)。発芽までは土を乾かさないようにして、気長に待つことが大切です。
エダマメは深型10号(容量15L以上)に4〜5粒まきで育てられる、日なた(1日6時間以上)を好む野菜です。生育に適した気温はおよそ20〜25度で、15度を下回ると発芽が進みにくくなります。
なぜ芽が出ないのか
エダマメの発芽には、土が乾かないことが欠かせません。まいてから芽が出るまでの間に土の表面が乾いてしまうと、種が十分に水を吸えず発芽が進みません。
気温も発芽に大きく関わります。生育に適した気温はおよそ20〜25度で、気温がまだ低いうちにまくと発芽までに時間がかかったり、そのまま芽が出なかったりすることがあります。
エダマメはタネまき直後や発芽したてのころ、鳥に食べられやすいという特徴もあります。まいた種や出たばかりの芽をそのままにしておくと、せっかく発芽しても食べられてしまうことがあります。
- 土の表面がずっと乾いている水切れの可能性/土を乾かさずたっぷり水やり
- まいてから変化がなく気温も低め気温不足の可能性/暖かくなるのを待つ
- まいた場所に穴や食べられた跡がある鳥害の可能性/防鳥ネットなどで覆う
まき直し(立て直し)の手順
- 土の表面を指で触って確認します。乾いていたら、たっぷり水をやります。
- まいた場所に鳥がついばんだような跡や穴がないか確認します。あれば、防鳥ネットなどで覆います。
- タネまきから1週間以上たっても変化がなければ、気温が足りているか確認します(目安は20〜25度)。
- 気温がまだ低いようなら、暖かくなるのを待ってからまき直します。
- まき直すときも、発芽までは土を乾かさないように水やりを続けます。
- 芽が出たあとは、間引きや株もとに土を寄せる作業に進みます。
よくある失敗
- 土が乾いているのに気づかず、水やりを後回しにしてしまった。発芽までは土を乾かさないことが大切です。
- 気温がまだ低いうちにタネまきをしてしまった。中間地の目安(5月上旬〜5月下旬ごろ)を確認してからまきましょう。
- 鳥害に気づかず対策をしないままにしてしまった。タネまき直後や発芽したてのころは特に注意が必要です。
- 芽が出ないのを心配して土を掘り返して確認してしまった。発芽前の種を傷めることがあるので、様子を見ましょう。
- まき直しのタイミングを逃して、収穫までの期間が足りなくなってしまった。
品種によって発芽までの日数は多少前後します。まく深さや覆土の量、水のやりすぎにも注意が必要なので、タネ袋の表示もあわせて確認してみてください。
