追肥はいつ・何回?結論
ブロッコリーの追肥は、苗を植えつけたあとから始めます。中間地の目安は9月上旬〜12月中旬ごろで、2週間おきに行うのが基本です(寒冷地はやや早め、暖地はやや遅めが目安です。下の表で気候区分ごとの時期を確認してください)。
真ん中の花蕾(頂花蕾)をとったあとも、わきから次々と花蕾(側花蕾)が育つ品種なので、頂花蕾の収穫が終わっても追肥と収穫のサイクルは続きます。
苗の植え付け時期そのものは、姉妹記事「ブロッコリー苗の植え付け時期はいつ?頂花蕾の収穫まで解説」もあわせて確認してみてください。
ブロッコリーは深型プランター(容量20L以上)で1株から育てられます。生育しやすい気温はおよそ15〜20度前後で、日なた(1日6時間以上)でよく育ちます。水やりは夏植え直後こそ水切れに注意し、冬は生育がゆっくりになるので控えめにします。
なぜ追肥のタイミングが大事なの?
ブロッコリーでいちばん多い失敗のひとつが、追肥不足で花蕾が大きくならないことです。真ん中の花蕾も、あとから育つわき芽の花蕾も、大きくするための栄養を追肥でおぎなう必要があります。
だからこそ追肥は1回で終わらせず、植え付け後から収穫が進む時期まで2週間おきに続けます。下葉かきの時期とも重なるので、合わせて株の様子を見てあげましょう。
真ん中の花蕾をとって満足し、わきから育つ分の追肥を見逃してしまうのもよくある失敗です。頂花蕾の収穫が終わったあとも、側花蕾のための追肥と収穫のサイクルが続きます。
水やりは夏植え直後がいちばん水切れしやすい時期です。追肥をしても水が足りないと栄養が行き渡らないので、土の表面が乾いたらたっぷりあげることも合わせて意識しましょう。
追肥の手順
- 苗を植えつけたら、根づくまでは水切れに注意しながら育てます。
- 中間地の目安で9月上旬ごろから、2週間おきの追肥を始めます(下の表で気候区分ごとの時期を確認してください)。
- 化成肥料など、お使いの肥料のパッケージ表示にあわせた量を株のまわりにまきます。
- 追肥と合わせて、黄色くなった下葉を取り除く下葉かきもしておくと、風通しがよくなります。
- 真ん中に花蕾(頂花蕾)が見えてきたら、大きさを見ながら収穫します。
- 頂花蕾の収穫後も、わきから育つ花蕾(側花蕾)のために追肥を続けます。
- 側花蕾は次々と育つので、大きくなったものから順に収穫します。
よくある失敗
- 追肥を忘れてしまい、花蕾が小さいまま育ちが止まった。2週間おきを目安に、カレンダーで確認しながら続けましょう。
- 真ん中の花蕾をとって満足し、わきから育つ分の追肥をやめてしまった。側花蕾のためにも追肥は続けます。
- 追肥はしたが水やりが足りず、栄養が行き渡らなかった。土の表面が乾いたらたっぷり水をあげましょう。
- 肥料の量を感覚でまいてしまった。お使いの肥料のパッケージ表示にあわせた量を守りましょう。
- 苗の植え付け自体が遅れて、追肥のタイミングも後ろにずれてしまった。植え付け時期は姉妹記事もあわせて確認しましょう。
品種や肥料の種類によって追肥の回数や時期は多少前後します。迷ったら、お使いの肥料のパッケージの表示も確認してみてください。
