追肥はいつ?結論
スナップエンドウの追肥は、春に支柱を立ててネットをかけたあとから始めます。中間地の目安は3月中旬〜4月上旬ごろです(寒冷地はやや遅め、暖地はやや早めが目安です。下の表で気候区分ごとの時期を確認してください)。種まきの時期については、姉妹記事「スナップエンドウの種まきは秋のいつ?冬越しから春収穫まで」もあわせて確認してみてください。
追肥は、つるが伸びて花が咲きはじめる時期にあたります。伸びはじめた株に栄養を足すことで、花つきがよくなります。
スナップエンドウは標準プランター(深さ25cm以上・容量20L程度)に3〜4株ほどが目安の野菜です。生育しやすい気温はおよそ15〜20度前後で、日なた(1日6時間以上)でよく育ちます。
水やりは、冬は控えめにし、春になって生長が再開したら少しずつ増やすのが目安です。花や実がつく時期はしっかりと水をあげましょう。
なぜ支柱立てのあとに追肥するの?
追肥のタイミングは、支柱立て・ネットがけが終わったあとに設定されています。つるが伸びはじめるこの時期に栄養を足すと、花つきがよくなります。
支柱・ネットの準備がおくれると、つるがからまって倒れてしまうことがあります。追肥の前に支柱立てが済んでいるか確認しておきましょう。
冬前に株を育てすぎると、寒さで傷んだり枯れたりしやすくなります。本葉4〜5枚くらいが冬越しの目安で、春の生育のペースにも影響します。追肥の時期になって株の状態を振り返っておくのも大切です。
水はけの悪い土だと根が傷んでしまう性質もあります。追肥のときに土の様子もあわせて見ておきましょう。
追肥の手順
- 春になって支柱を立て、ネットをかけたことを確認します。
- 中間地の目安で3月中旬ごろから追肥を始めます(下の表で気候区分ごとの時期を確認してください)。
- 化成肥料など、お使いの肥料のパッケージ表示にあわせた量を株のまわりにまきます。
- 追肥のあとは、つるが支柱やネットにしっかりかかっているか確認します。
- 水やりは、春の生長にあわせて少しずつ増やします。花や実がつく時期はしっかりと水をあげましょう。
- さやがふくらんできたら、育ったものから順に収穫します。
よくある失敗
- 支柱・ネットの準備がおくれて、つるがからまって倒れてしまった。追肥の前に支柱立てを済ませておきましょう。
- 追肥を忘れてしまい、花つきが悪くなった。支柱立てのあとのタイミングを目安に始めましょう。
- 肥料の量を感覚でまいてしまった。お使いの肥料のパッケージ表示にあわせた量を守りましょう。
- 水はけの悪い土で育てて、根が傷んでしまった。プランターの底に鉢底石を敷くなど、水はけをよくしておきましょう。
- 花や実がつく時期になっても水やりを控えめのままにしてしまった。この時期はしっかりと水をあげましょう。
品種や肥料の種類によって追肥の回数や時期は多少前後します。迷ったら、お使いの肥料のパッケージの表示も確認してみてください。
